こんにちは、おーさんです(^^)/
現在5歳と2歳の3歳差姉弟の育児に奮闘しております。
兄弟育児をしていると、どうしても片方がヤキモチを妬いたり我慢をしている場面ってありますよね。
でも上の子を優先して考えてあげるだけで、すべてがうまく回ることがあります。
こんなこと、思い当たりませんか?
・下の子の面倒を見る時間が多い
・上の子と2人で遊んだりゆっくり話をする時間がない
・「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と言ったことがある
・「ちょっと待ってね」と言ってしまいがち
私、このうち3つ当てはまってました( ;∀;)
上の子は一人で遊ぶのがとっても上手ですが、なんだかさみしそうなときもあったり…
そこで改善したことがいくつかあります。
それは
2人きりの時間を作ること!
なかなか難しいと思ってしまいますが、家の中でもワンオペでもできることはあります!
時間を作るコツを紹介しますね!
上の子に我慢させてない?
下の子が小さいとどうしてもお世話に時間が掛かってしまいがちですよね。
上の子がもう大きくなっていたとしても、子どもはいつまでも甘えたいもの。
気を付けてあげたい子どもの言葉をリストアップしてみます。
- 「ママ(パパ)見て~」
- 「一緒に○○やろう!」
- 「抱っこして~」
こちらはすべてうちの娘が言う言葉です。(胸が痛い)
こういう時に限ってごはん支度をしていたり、下の子の授乳タイムだったりしませんか?
私はついつい言ってしまっていました。
「ちょっと待ってね~」
この言葉を使ったことがある人はきっと多いと思うんですが、きちんとそのあとに「お待たせ」って言えていますか?
私はできていないことが多かったな~と反省
どうしても手が離せないときは
「○○が終わるまで待ってね~」
「〇分になるまで待ってね~」
など、見通しを持てる言葉を言ってあげましょう。
ちょっと工夫するだけで子どもも納得できる言葉になるよ
「抱っこして」と頼まれた時も、よほど緊急性(下の子のおむつからいろいろ漏れてるとか)がない限りは、ぎゅっと抱きしめるだけでも優先してあげると満足するかもしれませんね。
特別感を味わってもらおう
ワンオペだと特に毎日をこなすのに必死で、自立している上の子のことは後回しにしてしまいますよね。
そこで、少しの工夫でできる“上の子に特別感を味わってもらう作戦”を考えてみました。
- 下の子を先に寝かせて2人の時間を持つ
- 下の子を少しくらい泣かせても上の子と関わる
- 料理(下の子にはまだできないこと)を手伝ってもらう
- 言葉で伝える
これくらいなら今からでもできそう!
- 下の子を先に寝かせて2人の時間を持つ
-
下の子を先に寝かせて、普段は邪魔されてできない遊びを一緒に楽しむと子どもも喜ぶことまちがいなしです。
もし下の子の方が覚醒していそうなときは上の子を先に寝かせちゃいましょう。
好きな絵本を読むもよし、今日あった出来事をお話するもよし。
とにかく2人だけの世界を作りましょう。 - 下の子を少しくらい泣かせても上の子と関わる
-
先ほども書きましたが、具合が悪い・授乳タイム・おむつが気持ち悪くて泣いてる以外の理由で泣いているなら、少しくらい放っておいても大丈夫です。
抱っこしてほしい、話を聞いてほしいという上の子の要求を受け止めてあげましょう。
- 料理(下の子にはまだできないこと)を手伝ってもらう
-
料理のお手伝いって結局時間が掛かるから自分でやった方が早いんですけど(笑)、あえてお手伝いをしてもらいます。
包丁を使わなくても、きのこをほぐすとかキャベツをちぎるとか簡単にできる作業はありますよね。
下の子にはやらせないことで、特別感を味わうことができます。
お礼を伝えると、とっても満足そうな表情を見られるはず!
- 言葉で伝える
-
「大好きだよ」「大切だよ」と言葉で伝えることはとても大切。
とくに下の子には「かわいい~」と心の声が出てしまうことがありますが、そんなときには上の子にもちゃんと言葉で伝えてあげるのがいいと思います。
下の子が生まれた時から気を付けてあげたい
下の子が生まれ、退院してやっと会えたはずのママがずっと赤ちゃんを抱っこしているという事実が娘には相当ショックだったようで
「赤ちゃんなんて大っ嫌い!」
とわずか3歳の子に言わせてしまいました。
その後もお祝いに来る人がみんな揃って新生児を見てニコニコするので、お客さんに出してあげてと頼んでいたお菓子をぶん投げたことも…
それから私はとにかく言葉と行動で愛情を伝えるように心がけました。
「赤ちゃんが生まれたけどあなたが1番大事だよ」とか言いましたね~。
本当は順番なんてつけちゃいけないんでしょうけど、次第に娘も落ち着いていきました。
赤ちゃんは極端に言えば誰が抱っこしてもおむつを替えても大丈夫!
ここは自分の親やパパにお願いしてママは授乳以外は上の子と関わってあげることを強くおすすめします。
我が家のエピソード
最近の我が家では、絶賛イヤイヤ期の下の子が、お姉ちゃんの物を欲しがって泣きわめきます(疲)
あまりにも諦めずに泣くので「貸してあげたら?」って言ってしまっていた私。
すると貸してはあげるものの、「最悪!!もう一生遊ばない!」とか言うように…
もちろん機嫌が悪くなるのは一瞬ですが、「泣いてるから譲ってあげて」はめちゃくちゃ理不尽な話。
“泣けば貸してもらえる”では下の子にも良くないので、最近ではどんなに泣いても順番や時間を守らせるようにしています。
すると上の子も、泣き声を聞くと自然と「じゃあ先にやっていいよ」と譲ってくれたり、下の子も違う遊びに切り替えて諦めたりできるようになってきました。
そんなときの私や夫の役目としては、とにかく褒める!褒めちぎる!!です。
それは上の子が貸してあげられた時も、下の子が諦めて違うことをやり始めた時も。とにかく褒めます。
あと、上の子だけを連れて2人で出かけたりします。
お気に入りのデートコースは
映画→びっくりドンキーでランチ
です。
パパママどちらと出かけるか、どこで何をするかは娘が全部決めます。
お小遣いも持たせて、ガチャガチャをしたり本を買ったりして帰ってきます。
ストレスが溜まっていそうだなと感じた時に誘うようにしているよ
すると、自分のお小遣いで弟にお土産を買ってきたりするんですよね…( ;∀;)
たまには離れるのも大事だなって改めて思います(笑)
まとめ
今回は兄弟育児で気を付けたいことについて書いてみました。
下の子が小さいうちはとにかく上の子を優先してあげよう!
よく言ってしまいがちな「ちょっと待ってね」は具体的にどれだけ待ったらいいのかを伝えるといいです。
間違ってもそのちょっとが永遠にならないようにしましょう。(何度も「まだ?」って言われた経験あり)
そのほか特別感を味わってもらうためにできることはこちら↓↓
- 下の子を先に寝かせて2人の時間を持つ
- 下の子を少しくらい泣かせても上の子と関わる
- 料理(下の子にはまだできないこと)を手伝ってもらう
- 言葉で伝える
2人きりで出かけるのも嬉しいようでデートの後はご機嫌で帰ってきます。
我が家ではもうすぐ下の子も入園するので交互に休ませたりしながら、どちらとも2人きりの時間を作っていきたいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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