こんにちは、おーさんです(^^)/
我が家にはただいま絶賛イヤイヤ期の2歳半の息子がいます。毎日毎日戦いです…
娘には「自分で自分で!」という時期はありましたが、イヤイヤ期というものはなかったんですよね。
↓これ、我が子の毎日の様子です。だいたい2歳4か月くらいから始まりまして、現在イヤイヤ歴2か月目です。
- 「着替えない!」とパジャマのまま過ごす
- ごはんを食べてくれない
- 外出先で騒ぐ
- 家でも大声で泣き叫ぶ
- トイレに行かない
こんな行動を毎日毎日されるとイライラもしますよね…
でも大丈夫!ちょっと意識して対応するだけでイヤイヤがぐっと減るよ!
この記事では保育士経験10年・約700名の子どもたちと関わってきた私おーさんがイヤイヤ期の対応の仕方について私が実践していることを交えて解説していきます!
- うまく言葉にできない気持ちを代弁する
- 子どもの意思を尊重し、肯定する
- 外へ連れ出して体力を発散させる
- 集中できるような遊びを提供する
- 極度のワガママは受け入れない
- 大人も発散しながら関わる
ひとつずつ解説していきますね!
イヤイヤ期って何?いつから始まるの?
自我が芽生え始める2歳頃に、なんでも自分でやりたい気持ちが強くなり、思いが通らなかったりうまくできない時などに「イヤ!」と泣き叫んだり癇癪(かんしゃく)のような行動をするようになります。
“魔の2歳児”“魔の3歳児”なんて言葉もありますが、寝転がって泣き叫ばれた日には親もお手上げ状態になってしまいますよね。
何でも自分でやりたい!という気持ちも成長の証だよ!
落ち着いている同い年の子と出会ってしまったらついつい比べてしまって落ち込んでしまいそうですが、個人差があるので気にする必要はないですよ!(^^)!
我が家も現在5歳の娘はほぼイヤイヤ期がなかったのに対して、2歳半の息子はすごい!!とにかくすごいの一言に尽きます。(笑)
保育士時代にもいろいろな親子を見てきましたが、我が子のイヤイヤ期に手を焼いたり疲れ切ってしまっているお母さんって結構います。
みんなが通る道なんだなと少し冷静に見てあげると心の負担も減りますよ!
うちの子今グングン心が成長しているんだなって考えましょう!
イヤイヤ期は自立に向けての第一歩!
イヤイヤ期への対応の仕方を解説
イヤイヤ期の子どもの表現の仕方は、とにかく何でも「いやだ!」と言ったり、うまくいかないと泣き叫んだり…その子によって様々です。
良かれと思って着替えを手伝ったのに泣き叫ばれてまた一からやり直すなんて日常です。(笑)
でも子どもたちは誰もが通る道を今通っている最中なだけで、悪気があってやっているわけではないのです。
ここを常に心に留めておけると、少し冷静になれますよ!
それでは冒頭で紹介した対応の仕方について、解説していきます!
うまく言葉にできない気持ちを代弁する
2歳頃ってだんだんお話するのが上手になっていく時期ですよね。大人の言葉を真似したり簡単な欲求を伝えられるになってきます。
ですが、自分の気持ちを落ち着いて言葉にするのってまだ難しいです。
泣き叫びながら何かを訴えているときは、こちらから「○○したかったの?」「痛かったね」「気持ち悪かったね」などと子どもの代わりに言葉にしてあげましょう。
的外れなことを言うと「ちがうーーー!」とさらに泣かれてしまうこともありますが、ちゃんと代弁してあげるとたいていは落ち着きます。わかってあげられるまでチャレンジしてみましょう。
子どもの意思を尊重し、肯定する
身の回りのことを自分でやろうとしているとき、まだ難しいことをやりたがっているときは、まずはその気持ちを汲んであげましょう。
ただしやっていいことといけないことや危険な場合があるので、ダメなときはそのやりたかったという気持ちを大事にしてあげながら【なぜダメなのか】を優しく話してあげるといいかと思います。
外へ連れ出して体力を発散させる
散歩に出かけるだけでもOK!パン屋さんに行っておうちまでまた歩いて、お昼ご飯を食べようと誘えばスムーズに部屋まで戻れそうですね。
公園に出かけるならなるべく年齢に合った遊具があるところへ行きましょう!子どもはたまに無謀な遊具をやりたがるので気を付けてくださいね。(笑)
体力を使うとたっぷりお昼寝ができたり、夜も早めに就寝できるかもしれません。
体を動かすことで子どもながらに感じるイライラのような気持ちも発散できるかと思います。
集中できる遊びを提供する
年齢に合ったおもちゃや製作は集中して遊べるうえに、完成したとき・上手にできた時に達成感を味わうことができるのでおすすめです。
おもちゃだとデュプロブロックやひもとおし(大きめのビーズ)、簡単なパズルなど。
製作は折り紙をちぎってノリで貼るちぎり絵や、はさみの練習、絵の具遊びも楽しめると思います。
一緒に遊んであげて集中し始めたら、一人遊びも楽しめそうですね!
服が汚れるなどは気にしないように心がけると良さそうです。(とくに絵の具)
大人も発散しながら関わる
子どもに毎日100%で関わって家事もこなすとなるとしんどくなってしまいます。
たまには一時預かり事業にポンと預けてみたり、パパが休みの日には子どもを任せて一人の時間を作るようにしましょう。
離れて過ごす時間を持つことで気持ちもリセットできそうです。
なんでも子どもの言いなりになるのはNG!
子どもの意思を尊重したり、気持ちを汲み取ってあげるのはとても重要ですが、なんでも言いなりになって甘やかすのとは違います。
大きく成長していく中で、この2~3歳の時期に身につくことってとても大事です。
「三つ子の魂百まで」といいますよね。
叩く・噛みつくなどの行為はいけないことだとしっかり伝える必要がありますし、物を投げたりテーブルに乗ったりするのも良くないです。
怒鳴ったり大声を出して“怒る”のではなく、落ち着いた雰囲気になってから“諭す”ように伝えられるといいですね。
私も声を荒げてしまいがちですが…一緒に頑張りましょう!
我が家のエピソード
うちのイヤイヤ期真っ只中の子どもは、とにかくあまのじゃくです。
「ご飯食べるよ~」と言うと「ちょっと待って」って返ってきます。(笑)
そして「ご飯いらないの~」と言ってきます。
最初は私も「ダメ!食べるよ!」と言ってましたが、あまのじゃくさんにこれは通用しないんです。
「わかったよ~食べなくていいわ(⌒∇⌒)」
これです!この一言で、「やだぁ~食べるの~!!」と半泣きで着席します。
あまのじゃくな子には何でも反対のことを言うのがおすすめ!
私は毎日
「トイレ行かないならママ行っておくね」
「ごはんママ食べるからいいよ~」
「出かけないなら留守番お願いね!」
「寝なくてもいいよ~ずっと起きてよっか!」
こんなことばっかり言ってます。(笑)
これでスムーズにいくので笑ってしまいます(^^♪
まとめ
今回はイヤイヤ期についておすすめの対応の仕方を書いてみました。
家の中でならまだしも、外出先で泣き叫ばれたりわがまま放題やられるとこちらのメンタルも持ちません…
世のママたち、本当に毎日お疲れ様!
たまには息抜きしながらこの時期を乗り越えましょうね(涙)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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