こんにちは、おーさんです(^^)/
私は保育士として10年間、毎日毎日絵本に触れる生活をしてきました。
仕事をやめた現在も二児の母として毎日一冊は絵本を読み聞かせています。
絵本はプレゼントとしても喜ばれるよ!
今回は、0歳児の赤ちゃんに人気のある絵本を4つ紹介したいと思います。
1.いないいないばぁあそび
こいぬのコロやことりのぴぃちゃんなどのキャラクターがいないいないばぁをするしかけ絵本です。
ページをめくるたびにいないいないばぁを繰り返していく簡単な絵本なので、見ている赤ちゃんも一緒になって顔を隠したり「ばぁ!!」という姿が可愛すぎます。
「いないいな~い…」でためて、「ばぁ!!!」は元気に!!大人も一緒に楽しもう!
私は子どもが自分でめくって楽しんでほしいと思ったので、破れないように【おでかけ版】を購入しました。
通常版だとペラペラの紙なのに対して、おでかけ版は分厚い紙でできているので破れません。また、一回り小さいので持ち歩くのにも便利です。
他にも、あかちゃんのあそびえほんシリーズは「いただきますあそび」「ごあいさつあそび」「はみがきあそび」など全部で14種類あります。
セットでも販売しているようなのでプレゼントにもいいかもしれません。
2.おにぎりくんがね・・
この絵本は途中で出てくる「おにぎり にぎにぎ たべてみな♪」のフレーズのリズム感や、最後に出てくる「しんぱいごむよう」の決め台詞とポーズが楽しい絵本です。
0歳児クラスの担任を4回経験し何度も読み聞かせましたが、みんな大好きで喜んで見ていました。
少し文章が長めなので、9~10か月ごろから楽しめそう!
大人がノリノリで全力で楽しみながら読むと子どもも楽しく見れることまちがいなし!
他にも「とうふさんがね・・」「なっとうさんがね・・」などの絵本が同シリーズであります。
3.ねないこだれだ
こちらは30年以上前から人気で親しまれているせなけいこさんのシリーズのひとつ。
おばけが出てくるので少し怖いかもしれませんが、赤ちゃんもくぎ付けになるでしょう。
結構絵が怖い感じがありますが、Tシャツなどのグッズも販売されているほどの人気です。
我が家では2歳の息子がいまだに大好きで、ねないこだれだのほかにも「もじゃもじゃ」や「ルルちゃんのくつした」「いやだいやだ」などを寝る前に読んでとリクエストしてきます。
とにかく静かに読むとなお良し!(笑)
4.だるまさんが
これはもう!!赤ちゃんならみんな大好きなのではないでしょうか?
「だ~る~ま~さ~ん~が~」のリズムで体を揺らしたり、「どてっ」「ぷしゅ~」などの絵で大笑い。
我が子2人とも初めてハマった絵本です!
何度もリクエストされますがすごく短い絵本なのでとことん付き合ってあげられます。(笑)
「だるまさんが」の文と一緒に体を揺らして楽しみましょう!
0歳の赤ちゃんに絵本は理解できる?
言葉を理解できない赤ちゃんに絵本を読み聞かせる意味ってあるのかな?
たしかに赤ちゃんは言葉もまだ理解できないので、意味があるのか疑問に思う人もいると思います。
でも言葉を理解してお話を楽しむだけが絵本の魅力ではありません。
大人とのスキンシップを図ったり、指先を使う運動にもなるよ!
絵本を読み聞かせるときは膝の上に子どもを座らせることが多いと思います。
スキンシップをとったり、触れ合いながら過ごす時間になるので大切にしたいですね。
また、赤ちゃん自身が絵本のページをめくることは指先を使った細かい運動になり成長には欠かせない動きなので、興味を示した時には存分に触らせてあげるといいでしょう。
言葉は理解していなくても、絵本に出てくる登場人物の表情を見たり、何度も繰り返し出てくる言葉でリズムを楽しんだりもしています。
ぜひ恥ずかしがらずにテンポよく、抑揚をつけて読んであげてくださいね(^-^)
まとめ
今回は0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本を、保育士経験のある私の独断と偏見で4つ選んで紹介してみました!
- いないいないばぁあそび
- おにぎりくんがね・・
- ねないこだれだ
- だるまさんが
他にもおすすめしたい絵本はたくさんあります!
リサイクルショップや図書館にも赤ちゃん向けのものが結構置いてあるので、たくさんの絵本に触れさせてあげたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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