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1週間で終了!?トイレトレーニングをあっというまに終わらせた4つのやり方を紹介

こんにちは、二児の母おーさんです(^^)/

我が家には5歳の女の子と2歳の男の子がいます。

現在イヤイヤ期真っ只中の息子ですが、ついにトイレトレーニングを始め、なんと1週間で完了してしまいました!!夜中も一度トイレに行きますが、パンツで寝ています。

娘の時は生後6か月からおまるでの排泄を習慣づけていましたが、夜中も完全におむつがはずれたのは3歳を過ぎていたので1週間で終わるとは本当に驚きです!!

今回は面倒くさいトイレトレーニングについて、我が子の体験と保育士時代100名ほどのトイレトレーニングのお手伝いをしたときの経験を交えてお話したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • そろそろ子どものトイレトレーニングを始めたいが、どうしたらいいかわからない
  • 子どもがトイレに行きたがらない
  • うまくトイレトレーニングを進めるコツを知りたい

子どもたちにも一人ひとり成長スピードがあり、うまくいかないことももちろんあります。

大人の私たちがどっしりかまえて付き合ってあげることが1番大切です!

目次

トイレトレーニングっていつから始める?

トイレに座る猫の人形

初めての子育てだと、いろいろなことがとにかくどうしたらいいのかわからないですよね。

私も保育士をしていなかったらそうだったと思います。

いぬさん

トイレトレーニングっていつから始めたらいいの?

おーさん

私が見てきた中では2歳が多かったよ!

1歳半~2歳で始める子が1番多かったですが、年齢に関係なく以下のめやすを参考にしてみてください。

トイレトレーニングを始めるめやす
  • おしっこをする間隔が1時間近くあいている
  • 自分で出たことを知らせる(おむつをたたいて教えることがある)
  • トイレやおまるに興味があり座りたがる

ちなみにトイトレ前の息子は、

  • 間隔は45分くらい
  • 出たことを自分から教えてくれたことは一度もなし。おむつがパンパンになっていても気にするタイプでもなく…(笑)

こんな感じでした。

娘は赤ちゃんの頃から間隔が長い子だったのですが、息子はちびちび少量おしっこをこまめにするタイプでした。

なので今述べためやすはあくまで“めやす”です。

1時間の間隔が空いていなくても一定の間隔で排泄をしているのなら、そのタイミングを見てトイレ(おまる)に誘ってみましょう。どんなに小さい子でもおむつが濡れることは気持ちいいことではないはずですからね。

保育園に通っている場合は、担当の保育士から「そろそろ始めましょうか」とお話があるかと思います。

ここで大事なのは、保育園任せにしないで家庭でもトイレに連れていくことです。

おーさん

実際に保育園では完璧なのに家ではおむつのままっていう子がいたよ

子どもが混乱しないように保育園と家庭で協力して進めることが大事!

焦って始めてもうまくいきません。よくお子さんの様子を観察しましょうね。

ちなみに、始めるのが早ければ早いほどおむつ代は掛からないし、子どもも気持ちよく過ごせるようになります。反対に遅ければ遅いほど、お友達がトイレに行く様子を真似ようとしたり、頭で理解するのが早いです。

どちらが良い悪いというわけではありませんよ(^^)/

トイレトレーニングに必要なもの

トイレに座るカエルの人形

おまるや補助便座などを買うことを検討している方もいると思います。

子どもの好きなキャラクターの商品もたくさんありますし、安定して座ることができるのでトイレに座ることを嫌がることがあれば購入してもいいかもしれません。

おーさん

ちなみに我が家は補助便座を使ったことはなくて
座るときは脇の下を支えているよ

今回の息子のトイレトレーニングではおまるも補助便座も使っていません。

いぬさん

じゃあ何を用意すればいいの?

おーさん

うちはパンツだけ用意したよ!

そう、我が家はトレーニングパンツのみでやっています!

トレーニングパンツは厚手になっているので、失敗した時もパンツがおしっこをたくさん吸収してくれて漏れ出るのを最小限にしてくれます。

最初のうちはたくさん失敗してしまうことも予想されますので、多めに用意しましょう!

トイレトレーニングを始めるときに準備するもの
  • トレーニングパンツ(6~10枚)
  • おまる
  • 補助便座
  • 失敗したとき用の雑巾

まずはトレーニングパンツと雑巾を用意して始めるのがおすすめです!

トイレに座るのを怖がるようなら補助便座を買ってみましょう。

ちなみに娘の時に使用していたホーローおまるは、息子のときにはうまく角度を合わせられず…おしっこが飛び出してしまうことが多くて諦めました。

もしよかったら生後まもなく使えるホーローおまるなども調べてみてくださいね!

トイレトレーニングをうまく進めるコツは?

洗濯

せっかく張り切って始めたのはいいものの、全然トイレに行きたがらなかったり、失敗ばかりされるとついイライラしてしまいますよね。

おーさん

我が家ではおもちゃが散乱しているところで失敗されて、
絵本がダメになったことがあるよ…

でも大人がイライラしてはダメです。

ぐっとこらえて、「おしっこ出ちゃったね~気持ち悪いから着替えようね!」などと伝えましょう。最初は気持ち悪さがよくわかっていない子でも、大人が言葉に出して代弁することで

“この感覚は気持ち悪いってことなんだ”

と感じるようになります。

汚してしまった時には、きれいに拭いてすぐに取り替えてあげましょう。何度も繰り返すうちにきれいな状態がいかに気持ちいいかということがわかってくると思います。

絵本やお絵描きの紙、濡れた時にガシガシ洗えないおもちゃは床に散乱させないことを強くおすすめします。(笑)

シール表を用意しよう

トイレの壁にシール表を貼って、成功するごとに1枚ずつシールを貼っていきます。

話を理解できる月齢なら、例えば10枚全部貼れたら好きなおやつをひとつとか、好きな公園に行けるとか、ご褒美があるとやる気アップにつながるかもしれませんね。

我が家はシールを数種類用意しておいて、次はこれを貼る~などと楽しみにしています。

好きなキャラクターのシールだときっとお子さんのテンションも上がりそうですね!

一緒にパンツを買いに行こう

自分で好きな色やキャラクターのパンツを選ぶと、今日はどれにするかと張り切って選んでくれるかもしれません。

我が家にあるトレーニングパンツはすべてアンパンマンのものですが、濡れると悲しい顔をしたアンパンマンの絵が浮かんでくるパンツがあるんです!失敗したときには一緒に「アンパンマンの顔濡れちゃったね」なんて話をしています。

一緒に時計を見てトイレの時間を確認しよう

数字が読めない場合は目覚まし時計が活躍します!!

1時間でトイレに誘うなら、その時間に目覚まし時計の設定をしましょう。

スマホのアラームでもいいですが、できれば子どもが自分で音を止められるものがおすすめです。

あの目覚まし時計のうるさい音に気付かないことはないはず!“音を止める”という作業も楽しんでできると思います。

数字が読める場合は、「長い針が12になったら次のトイレの時間だよ」などと事前に伝えておいて、その時間が近くなったら「今長い針どこにある??」などと確認をしてもらいましょう。

言われて行くだけではなく、自分で確認して考えることで見通しを持って自ら動く力が身につくのでやってみてください。

選択肢を与える

トイレに連れていくときってなんて誘いますか?

いぬさん

「トイレ行こう~」って言うかな

その時に「やだ~」「トイレ行かない」って返事が返ってくることありますよね。我が家は高確率でこれでした。

なので、言い方を変えてみました。

「時計の針3になったらトイレ行く?それとも4になったら行く?どっち?」

パンツを嫌がる時は、履くか履かないかじゃなくて「青か黄色どっちにする?」

「ワンワンのシールかアンパンマンのシールどっちにする?」

のような感じで、トイレに行かないという選択肢を与えません。(笑)

すると行かないっていう答えを出す子ってあまりいないんです。

限られた2択の中から答えを出すしかないと思うようで、私はこの方法で今まで我が子のみならずたくさんの子のトイレトレーニングを進めてきました。成功率は割と高めですし、用意するものもないのでおすすめです。

できたときはおおげさに褒めよう

笑顔の親子

成功することは本人にとっても自信につながります。

出た!という事実をとにかく褒め倒しましょう!お母さんが喜んでくれると次もトイレでしてみようって思えますし、トイレトレーニングに限らず成長できたことって自信につながっていくはずです。

本人に聞こえるように、周りの誰かに「〇〇くんが今日トイレでできたんだよ、すごいと思わない?」と自慢するのも効果があります。ぜひいろいろな人(おじいちゃんやおばあちゃんなど)にそのエピソードを教えてあげましょう。

おーさん

ポイントは子ども本人に聞こえるように!!です。

反対に、失敗が続いていても本人の前で「この子全然おむつはずれないんだよね」などと話すのはNGです。頑張っている姿は認めてあげましょうね。

おむつがはずれるメリット

おむつがはずれるメリットって書くまでもありませんがたくさんあります。

  • 子どもの肌が蒸れなくなる
  • お出かけの際の荷物が減る
  • おむつの在庫チェックをして買いに行く必要がなくなる
  • おむつ代がかからない
  • おむつを捨てるゴミ袋代がかからない
  • ゴミが減るので環境にやさしい

ぱっと思いつくだけでもこれだけあります。

デメリットは、出先でトイレを探すのが大変なくらいです。

とくに高速道路などを利用するときや外で長時間遊ぶときは念のためしばらくはおむつをうまく活用しましょう!

まとめ

今回紹介した方法で、息子は1週間でトイレトレーニングが完了しました。

進め方やコツなどはその子によって合う合わないがあるかと思いますが、いろいろな方法を知っておくとうまく対応していけるかもしれませんのでぜひ参考にしてください。

「まだ出ない」と言ったのに5分後に大洪水…なんてこともありますが、笑ってトイレの水に流しましょう!(うまい!)

お子さんのトイレトレーニングに悩む方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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